シャンパン酵母(RED STAR)Pasteur Champagne (Blanc)でシードルを自作

(注)日本国内においてアルコール度数1%以上の醸造は違法になります。なお、以下の内容はフィクションです。

リンゴジュースをシャンパ酵母で発酵させてシードルを自作しました。 使用した酵母はRED STAR Pasteur Champagne (Blanc)

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RED STAR Premier Blanc 5g (Champagne シャンペンイースト )
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リンゴジュース1Lに対して0.5gの酵母を投入します。 リンゴジュースは透明な物なら何でも良いでしょう。出来るだけ安くしたいのでヤオコーの安いリンゴジュースを使いました。 完全発酵するとだいたいアルコール度数4~6%くらいになります。100mlあたりの炭水化物が12gならその半分がアルコールになります→6% 上白糖やグラニュー糖を添加するとアルコール度数を高める事が出来ますが、市販のシードルも4%程度の物が多いのであまり無理はしない方が自然な味わいになると思います。

時期や気温によりますが、4日~1週間程度で発泡がおさまり、発酵が終了します。 酵母の澱がペットボトル下部に沈殿するので、混ぜないようにそっと別のペットボトルに移し替えます。 このまま飲んでも良いのですが、シャンパンのように炭酸を加えたいならグラニュー糖を3~5g追加して、ペットボトルを固く閉め1日常温で二次発酵させます。 二次発酵が進むと炭酸でペットボトルがカチカチになります。冷蔵庫で1日冷やしたら飲み頃です。

参考文献:リンゴのお酒 シードルをつくる: ミードとフルーツビールも アドバンスドブルーイング(著)