禁煙した(2019年11月19日夜~)

ヴェポライザでの喫煙を毎日5~10回している状態が2ヶ月以上続いて、どうも体調の悪化を実感したのでニコチンを断つ事にした。ヴェポライザの使い始めにも思ったが、どうも普通に紙巻きを吸うよりもニコチンを過剰摂取している感覚が有った。燃やさないから通常の喫煙より害は少ない筈だが、ニコチンを摂取している事には変わらず、しかも体感的には普通に紙巻きを吸うよりも身体に悪いのではという感覚が有った。

 

シャグはコルツ・バニラ、コルツ・アップル&シナモン、アンバーリーフ(黄)、バリシャグ(赤)を購入して、最初に全部開封して吸ってみたがアンバーリーフ(黄)とバリシャグ(赤)はニコチンがキツすぎてまともに吸い込む事が出来なかった。

コルツ・バニラが風味とニコチンのバランスが良かったのでまず最初に吸いきって、次にコルツ・アップル&シナモンを吸いきった。アンバーリーフ(黄)とバリシャグ(赤)はきつすぎて吸えないので他のシャグを新たに購入するか、すでに飽きてきたのもあってヴェポライザでの喫煙は一旦やめにしようかと思った。

 

この段階でニコチン依存になっていたのか、やめにしようと思っても吸いたくなってしまって、残っているキツくてまともに吸えなかったアンバーリーフ(黄)を仕方なく無理して吸っているうちに段々慣れてしまった。毎日吸っていたら結局はバリシャグ(赤)も普通に吸えるようになった。そして手持ちのシャグは全て吸いきってしまったのである。

 

アンバーリーフ(黄)を吸うようになってから肘から下の腕や指が慢性的に痛い。やたらに肩もこる。寝る時に手が痺れる。これは慢性的なニコチンの過剰摂取による血管収縮が原因ではと考えて、手持ちのシャグを全て吸いきったタイミングで禁煙をする事にした。

毎日ヴェポライザでの喫煙をしてきて紙巻きの味がどういうものか既にわからなくなっていたので、禁煙する前に手元にあったわかば・シガーとアメスピを吸ってみたら、なんじゃこらというくらいにニコチンが感じられない。わかばをスパスパ肺に入れまくってもニコクラがまったく感じられない。つまりヴェポライザでのニコチン摂取がかなり過剰であったという事である。

 

現時点で10日ほど禁煙しているが、何も一生禁煙するつもりは無いのでそのうちまた吸うと思う。だがヴェポライザでの喫煙はあまり面白くも美味しくも無い上にニコチン依存はかえって紙巻きよりひどいので、次に吸うのは紙巻きか葉巻であろう。